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トーウンからのお知らせ

2023-10-27
お疲れ様です。

昨日に〇〇造と入力している際に、脳内でずっと寝殿造と書院造が居座っていました。
文系、特に歴史好きはだいたい学校で習ったので覚えているかもしれませんね。

日本は多湿の国なので、家の作りも夏の暑さに対応するように作られてきました。
上記の寝殿造などは正にその通りで、平安時代のクーラーのない夏をしのぐために
風が通りやすく、仕切りの開け閉めが行いやすいようになっています。
おかげで冬はとても寒そうですが…。

年中蒸し暑い高温多湿の東南アジアでは、竹を使った建物があるそうです。
日本では竹を建材として使うことはできませんが、最近では建材として使えないかと研究が進んでいます。

杉の木よりも強度が高く、耐火性もあり、加工もしやすい竹。
しかし木材ではありません。
分類でいうとイネ科の草です。
草、と考えると確かに少し不安になりますね。

建材としての竹は実証実験も始まっているようです。
日本で広く見かける竹。
新しい建築様式の一つになるか、要チェックです!




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