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トーウンからのお知らせ

断熱材
2023-11-06
お疲れ様です。

ここ数日はまるで夏のような気温で、夜が辛かったです。
異常気象が過ぎないか?と思いきや、
意外と14年前も同じような気温になっていたようで。
忘れているものですね。

このような猛暑や正反対の厳寒の際は、断熱材の話題が出やすいような気がします。
ということで、断熱材の用途と種類です。

断熱材とは、物理ないし科学的物性によって熱移動や熱伝達を減少させるもののことを言います。
日本は夏の蒸し暑さを重視した建物づくりをしていた反面、断熱性にはあまり注目していませんでした。

しかし欧米の建築思想が入ってきたことで断熱性ならびに気密性の高い住宅が広まりました。
そういった建物に主だって取り入れられている断熱材は3つあります。

それが
「鉱物系」
代表はグラスウール、つまりガラスを繊維状に加工して接着剤で成形した断熱材です。
ほかにもロックウール(玄武岩等を加工)した物もあります、

「石油系」
代表はビーズ法ポリスチレンフォーム、ポリスチレン樹脂を加工したもの、つまるところの発泡スチロールを用いた断熱材です。
ほかにも同じものを使用して加工方法が異なる押し出し法リスチレンフォームなどがあります。

「自然系」
代表はセルロースファイバー、新聞などの古紙を粉砕して加工した断熱材です。
ほかにもウールがあります。

の三つです。

一口に断熱材といっても原材料や加工方法、使用方法に値段によって違いがあります。
建物の種類によって最良を選びたいですね。







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