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トーウンからのお知らせ

加湿器
2023-12-18
お疲れ様です。

今シーズン一番の寒気で朝からとっても寒いですね。
窓から冷気が降りてきているのが感じられました。
土曜日まではあんなに暖かったのに、今年は特に四季がバラバラで手に負えません。

冷気対策として暖房をつけると、今度は空気が乾燥します。
インフルエンザ等の風邪の原因の一つに乾燥があるため、放っておくのは良策ではありません。
加湿器を使うのが一番手っ取り早いですが、その加湿器の機能によってメリットとデメリットがあります。
以下その種類です。


・超音波式
超音波で霧を発生させ、拡散するタイプです。
ヒーターが要らないため本体に熱がこもりづらく、比較的安価に作れます。
電気代も控えめで、様々な大きさで発売されています。

デメリットは水蒸気ではないため手入れを怠るとすぐに雑菌が繁殖することと、
水そのものを放出しているためミネラル等も拡散され電子機器や部屋の飾りなどに悪い影響を与える可能性が高いことです。
特にパソコンやアクリル製の製品は内部に異常が発生したり、表面の塗装が剥がれたり真っ白になったりします。


・加熱式
水をヒーターで沸騰させて拡散させるタイプです。
高温の水蒸気となるため室温も上がり、一番加湿効果が高いことが特徴です。
簡単にいうとポットで延々お湯を沸かしている状態です。

デメリットはヒーターの加熱が必要なので電気代が他よりも他よりもずっとかかること、
高温の蒸気を噴出しているために取扱いに注意する必要があることです。


・気化式
水を含んだフィルターに風を当てて加湿するタイプです。
ヒーターが必要なく、電気代も比較的安価です。
水の粒子も小さく済むので雑菌の放出も抑えられます。

デメリットは加湿するための風量を得るためにモーター音やファンの風切り音がうるさくなる場合があることです。
ただし、陶器を水に浸して自然に気化させるものや、フィルターだけを水に浸して自然に気化させるものなど、
電気を必要としない物も多いです。


・ハイブリッド式
上記三つをそれぞれ組み合わせた加湿器のことです。
水を含んだフィルターに加熱した風を当てて放出するものや、ヒーターで温めた水を超音波で霧にするものがあります。
上記のデメリットを打ち消すものも多いので、値段と電気代との相談になるかもしれません。


それぞれ自分の家に合った方法を選び、風邪などに備えましょう!








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