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お疲れ様です。

古代メキシコ展の大阪日程が発表されましたね！

一足先に東京で見ているのですが、この展示は本当に面白かったです。

古代メキシコで生まれた「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」の三つの文明に焦点をあて、

使われた道具や埋葬品、各地域の特色説明、有名なピラミッドの模型などを使って

古代メキシコ文明について迫る特別展です。

建築的な目線でいうと、「羽毛の蛇のピラミッド」が興味深いかもしれません。

彼らの神を祀った神殿でもあるこのピラミッドは、春分の日と秋分の日に暮れていく太陽がこれを照らすと、

神の姿である「羽毛の生えた蛇」がピラミッドの側面に現れる仕掛けになっています。

巨大さはテオティワカンの太陽のピラミッドには劣りますが、それでもこの仕掛けを施すために

当時の人々が知恵を絞り、人力しかない時代にあれだけ巨大なものを作り上げたことがすごいですよね。

施工管理にあたる役職の人なんて、ずっと頭を悩ませていたんじゃないでしょうか。

春分と秋分の年2回しか実地の確認ができない仕掛けなんですよ…。

文化の特徴上、うっかりすると生贄に選ばれるかもしれませんし…。

そんな古代メキシコに生きた人々を知ることが出来る「古代メキシコ展」

大阪中之島の国立国際美術館で2024年2月6日(火)から開催です♪

私ももう一回行きます。

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