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左官職人の海外との違い

2022-02-21
以前ブログに載せた左官職人について、新しいことを発見しました。

実はこの左官職人……海外にはいないそうです。
いえ実際には居ますが、日本の技術がないので別の職種と言い換えた方がいいかもしれません。

元々日本は土壁や漆喰を綺麗に均す技術が昔からあったところ、海外からコンクリート等が入ってくることによって、日本の技術と合わさり今の左官職人が生まれました。
しかし海外ではそういった技術の必要性がなかった為、均すという作業がありませんでした。
そのため海外では毛羽立ったような表面のコンクリート等がよくあるそうです。
また海外では篭手を使って模様を描くということもなく、ああいった模様は日本独自の技術のようですね。
もちろんすべての海外がそうだとは限りませんが、そういった技術は日本が強いということで、改めて歴史を感じる職業でした。

雑学のようですが、こういった歴史を学ぶことは楽しいですね。
まだまだ建築業界の楽しいことを発信していきますので、是非ともお気に入り登録宜しくお願い致します。



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